2023年4月20日
こんにちは、ベイスです。
新年度、ばたばたと過ごしていると、いつの間にか桜も終わってしまっていました。お花見行けなかったわ~。
そんな時に訪問したある女性の方に、「今日も整形行ってきて、注射したんよ~。毎月してるんよ~」と。
毎月注射に行ってるんだぁ。骨粗鬆症の注射かなぁと思いながら、「何の注射?」って聞いてみた。そうしたら、「わからんのんよ~」って言われた。「え~なんで~。わからない注射って怖くない?」「だから、あなたに教えてもらおうと思って」と、明細書を見せてくれた。やっぱり、骨粗鬆症の注射でした。
骨粗鬆症は、骨が弱くなり、骨折しやすくなる疾患で、体内の骨量が減りすぎたり、新しい骨組織が十分に作られなかったりすることで発症し、骨密度や強度が低下します。特に閉経後の女性に多く見られ、骨折しやすくなります。その治療法として、薬物療法があり、内服薬や注射薬があります。
今回の女性の方は、ぎっくり腰から腰痛を繰り返していて、注射の治療になったようです。
何の注射をしているのかわからないまま、3か月目の注射をしてもらい、私に聞いてみたって。
こんな風に、ちょっと聞いてみたいなぁと思うことや、どんな病気なんだろう?どんな薬なんだろう?って思うことに、お答えし、安心していただけるといいなと思っています。